ホーム > kouseihogo の記事

第73回“社会を明るくする運動”~各地の取り組み(豊郷町)

毎年7月は、“社会を明るくする運動”の強調月間です。本年度も、運動を広めるための様々な活動が各地で実施されました。今回は、豊郷町推進委員会が実施した活動について御紹介します。

豊郷町では、保護司や更生保護女性会のほか、民生委員児童委員協議会、社会福祉協議会、青少年育成町民会議、PTA連絡協議会、各学校、各園とも協力して運動を実施しています。

強調月間初日である7月1日からは、豊郷小学校旧校舎群が、本運動のイメージカラーである黄色にライトアップされました。黄色は、本運動のシンボルである「幸福の黄色い羽」を元にしたものであり、犯罪のない幸福な社会づくりに取り組む決意のしるしを表しています。

また、7月3日には、豊郷町役場玄関前にて、内閣総理大臣のメッセージ伝達式が行われました。これは、犯罪や非行のない社会の実現に向けて、国と地方をつなぐための取り組みです。当日は保護司や役場職員に見守られる中、大津保護観察所から伊藤町長への伝達が行われました。

また、同じ7月3日の夕方から、ザ・ビッグ豊郷店で街頭啓発活動が実施されました。お店の周辺で啓発物品の配布を行い、地域住民の皆さまに運動について知っていただく機会としました。

このほか、運動を広めるための推進会議や、講演会などのイベントも開催されました。

各種取り組みは、町推進委員会が作成したオリジナルチラシでも紹介されています。

チラシ左下記載のイベントは、豊郷町更生保護女性会の皆さんが主催してくださったものです。7月1日から2日にかけて2日間にわたって開催されました。豊郷小学校旧校舎群で啓発パネルの展示をはじめ、段ボール迷路やプラパン作り、ヨーヨー釣りなど、子どもたちへの啓発イベントを実施していただきました。

 

第73回“社会を明るくする運動”~各地の取り組み(甲賀市)~

毎年7月は、“社会を明るくする運動”の強調月間です。本年度も、運動を広めるための様々な活動が各地で実施されました。今回は、甲賀市推進委員会が実施した活動について御紹介します。

甲賀市では、7月3日に甲賀市役所で、内閣総理大臣メッセージ伝達式を行いました。当日は、甲賀市長ほか10名程度の市職員、20名程度の甲賀市推進委員が参加され、保護司会会長の廣瀬保護司から市長へメッセージの伝達を行いました。

また、同じ7月3日と、7月26日には街頭啓発活動を行いました。7月3日には市内の大型スーパーや駅12か所で、7月26日には田村神社で実施された万灯祭で、チラシやうちわなどを配布して運動の周知を図りました。信楽町では巨大たぬき像に運動のタスキをかけるなど、人目を引くための工夫がなされました。また、中学生も多数運動に協力してくれ、101名が参加してくれました。

このほか、市の広報誌では、本運動の紹介記事が掲載されました。また、中学生から本運動に関する標語を募集し、選ばれた標語をチラシに掲載するなど、独自の取り組みが多数行われました。

第73回“社会を明るくする運動”~各地の取り組み(大津保護観察所)~

毎年7月は、“社会を明るくする運動”の強調月間です。本年度も、運動を広めるための様々な活動が各地で実施されました。今回は、大津保護観察所が実施した活動について御紹介します。

強調月間前の6月29日に、大津保護観察所と大津保護区保護司会の共催で、JR大津駅前にて街頭啓発活動を行いました。当日はリーフレットやチラシ等を配布し、運動についての周知を図りました。更生保護のマスコットキャラクターであるホゴちゃんも参加し、通行人の皆さまから大人気でした。

また、同日に、滋賀県庁正面玄関前にて、大津保護観察所長から三日月知事への総理大臣メッセージ伝達を行いました。伝達後は、三日月知事から、犯罪のない地域社会の実現に向けてのお言葉を頂戴しました。

このほか、犯罪のない幸福な社会づくりに取り組む決意のしるしである「幸福の黄色い羽」について、県内の多くの方々に知っていただきたいという願いを込めて、同年7月14日から20日にかけて、大津港にある「びわこ花噴水」を黄色にライトアップしました。こうしたイエローライトアップは、大津市内のみならず、滋賀県全域で取り組んでいる活動です。

 

休眠預金活用事業(19年度事業)事後評価報告書

休眠19年度事業【滋賀県更生保護事業協会】事後評価報告書(圧縮版)

機関紙「更生保護びわこ131号」

機関紙「更生保護びわこ131号」

pagetop