毎年7月は、“社会を明るくする運動”の強調月間です。本年度も、運動を広めるための様々な活動が各地で実施されました。今回は、豊郷町推進委員会が実施した活動について御紹介します。
豊郷町では、保護司や更生保護女性会のほか、民生委員児童委員協議会、社会福祉協議会、青少年育成町民会議、PTA連絡協議会、各学校、各園とも協力して運動を実施しています。
強調月間初日である7月1日からは、豊郷小学校旧校舎群が、本運動のイメージカラーである黄色にライトアップされました。黄色は、本運動のシンボルである「幸福の黄色い羽」を元にしたものであり、犯罪のない幸福な社会づくりに取り組む決意のしるしを表しています。
また、7月3日には、豊郷町役場玄関前にて、内閣総理大臣のメッセージ伝達式が行われました。これは、犯罪や非行のない社会の実現に向けて、国と地方をつなぐための取り組みです。当日は保護司や役場職員に見守られる中、大津保護観察所から伊藤町長への伝達が行われました。
また、同じ7月3日の夕方から、ザ・ビッグ豊郷店で街頭啓発活動が実施されました。お店の周辺で啓発物品の配布を行い、地域住民の皆さまに運動について知っていただく機会としました。
このほか、運動を広めるための推進会議や、講演会などのイベントも開催されました。
各種取り組みは、町推進委員会が作成したオリジナルチラシでも紹介されています。
チラシ左下記載のイベントは、豊郷町更生保護女性会の皆さんが主催してくださったものです。7月1日から2日にかけて2日間にわたって開催されました。豊郷小学校旧校舎群で啓発パネルの展示をはじめ、段ボール迷路やプラパン作り、ヨーヨー釣りなど、子どもたちへの啓発イベントを実施していただきました。